work18

名称:土屋鞄製造所 白金店計画案
場所・年度:東京・2006 年
用途:店舗(物販)
Concept
老舗革鞄ブランドの路面店計画案。
敷地の両側と裏手には建物が接近しているため、採光は主に建物の正面と上部から確保している。外観のタイル貼りの袖壁は正面の通りからの視線と意識を店舗内に導く役割を果たし、右側のスリット状の開口部は袖壁に沿って内部に光を引き込み袖壁と階段室を照らす。
店舗の奥には天窓が設けられ、建物に囲まれた立地条件ながらも内部まで明るい採光を確保できる。店舗の手前と奥は吹抜けで2 階と繋がり、全体的に明るく開放的な店舗計画になっている。